レッスン1 / 5問目

『open関数によるファイル操作』

このレッスンではファイル操作について学習していきましょう。

ファイルとは皆さんが普段、WindowsやMacのPCで使用しているファイルのことです。

ここでは、ファイル操作を学習するにあたり以下の内容について解説していきます。

  1. open関数でファイルを開く
  2. ファイルパスとは
  3. モードについて

では順番に見ていきましょう。

open関数でファイルを開く

プログラミングでは別のファイルからデータを読み込んだり、逆にファイルにデータを書き込みたい場合があります。
ここではファイルを開くPythonの組み込み関数openについて見ていきます。

open関数は以下のように第一引数にファイルパス(ファイルが置かれている場所)、第二引数にモード(読み取り専用や、書き込み専用など)を指定します。

open("ファイルパス", "モード")

open関数は指定されたファイルを開き、返り値としてファイルオブジェクトを返します。

ファイルパスとは

ファイルパスとはファイルが置いてある場所のことです。普段皆さんが使用しているWindowsやMacのパソコンでも、ドキュメントやデスクトップなどのフォルダがあり、その中に様々なファイルがあると思います。
このようにファイルはそれぞれが違う場所にあるため、ファイルパスでファイルの場所を指定します

ファイルパスは以下のように / (スラッシュ)区切りで指定します。

/フォルダ/ファイル名

例えば、フォルダ1の中にフォルダ2がある場合は以下のようなパスとなります。

/フォルダ1/フォルダ2/ファイル名

モードについて

open()の第二引数には「読み取り専用」や「書き込み専用」などのモードを指定します。

以下のようなモードを指定することができます。

モード説明
"r"読み取り専用
"w"書き込み専用
"a"ファイルの末尾に追記
"w"ファイルが存在しない場合のみ、
ファイルを新規作成し書き込み
"t"テキストモード(デフォルト)
'b'バイナリモード

具体例

では実際にopen関数でファイルを開く例を見ていきましょう。

下記内容のサンプルファイルを用意しています。

サンプルファイル ファイルパス:/sample1.txt
【サンプルファイル1】 これはサンプルファイルです。

ファイルを開くにはopen関数の第一引数にファイルパスを指定し、第二引数にモードを指定します。そして、取得したファイルオブジェクトからreadメソッドを使用して、ファイルの中身を出力しています。

  1. file = open("/sample1.txt", "r")    # 読み取り専用でsample1.txtを開く
  2. print(file.read())    # readメソッドでファイルの内容を読み取る
  3. file.close()    # ファイルを閉じる
【サンプルファイル1】    # ファイルの中身 これはサンプルファイルです。

上記のコードではopen関数でファイルを読み取り専用で開き、変数fileにファイルオブジェクトを代入しています。そして、ファイルオブジェクトのreadメソッドを使用して、ファイルの内容を取得し、出力しています。

ファイルを開いた後は、closeメソッドでファイルを閉じなければならない点に注意しましょう。(ファイルを開いたままにするとリソースを消費してしまうなどの問題があります。)


ではこのレッスンは以上となります。
ここではopen関数でファイルを開き、ファイルの内容を読み取る方法について学習しました。

Lesson1

open関数を用いてファイル /sample1.txt を"読み取り専用"で開き、ファイルの内容を出力してください。

ファイルパス:

Last updated:2019/12/20

【サンプルファイル1】

これはサンプルファイルです。
  1. file = open("/sample1.txt", "r")
  2. print(file.read())
  3. file.close()
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