レッスン1 / 3問目

『二次元リストとは』

このレッスンでは二次元リストについて学習していきましょう。

二次元リストとは

二次元リストとは以下のようにリストの中にリストが入れ子になっているリストです。

  1. a = [["a", "b", "c"], ["d", "e", "f"]]    # 二次元リスト

上記のようにリストの中にリストがある状態を2次元と表現し、2次元リストと呼びます。

二次元リストから要素を取得する

二次元リストから値を取得するには、角括弧でリストの1次元目のインデックスと2次元目のインデックスをそれぞれ指定します。

二次元リスト[1次元のインデックス][2次元のインデックス]

では具体例を見ていきましょう。
以下のとおり、それぞれ1次元と2次元のインデックスを指定し要素を取得します。

  1. a = [["a", "b", "c"], ["d", "e", "f"]]
  2. print(a[0])    # ['a', 'b', 'c']を取得
  3. print(a[0][1])    # bを取得
  4. print(a[1][2])    # fを取得
['a', 'b', 'c'] b f

二次元リストの用途

二次元リストの用途は幅広く様々な目的で使用されますが、一つ例を挙げます。

例えば二次元リストは写真などの画像イメージを表現することができます。
実は画像は小さな点の集まりであり、数字の5であれば以下のように表現されます。

これを二次元のリストで以下のように表します。

  1. [
  2. [0,0,1,1,1,1,0,0],
  3. [0,0,1,0,0,0,0,0],
  4. [0,0,1,1,1,1,0,0],
  5. [0,0,0,0,0,1,0,0],
  6. [0,0,1,0,0,1,0,0],
  7. [0,0,1,1,1,1,0,0]
  8. ]

このリストの要素数を増やし、画像を細かくしていくことで、皆さんが普段見ている画像データが出来上がります。

また以降の機械学習のレッスンでもいたるところで二次元リストのようなデータ構造が登場します。


ではこのレッスンは以上となります。演習課題にチャレンジしましょう。

Lesson1

下記二次元リストを作成し、出力してください。

[[1, 2, 3], [4, 5, 6]]

Lesson2

作成した二次元リストから以下の要素を取得してください。

[4, 5, 6]

Lesson3

作成した二次元リストから以下の要素を取得してください。

2

Lesson4

作成した二次元リストから以下の要素を取得してください。

4

Last updated:2019/12/15

[[1, 2, 3], [4, 5, 6]]
[4, 5, 6]
2
4
  1. # 1. 二次元リストを作成し、出力してください
  2. a = [[1, 2, 3], [4, 5, 6]]
  3. print(a)
  4. # 2. 指定した要素を出力してください
  5. print(a[1])
  6. # 3. 指定した要素を出力してください
  7. print(a[0][1])
  8. # 4. 指定した要素を出力してください
  9. print(a[1][0])
main.py
設定
g
n
i
d
a
o
L