レッスン2 / 5問目

『比較 - ufunc』

比較を行うユニバーサル関数

このレッスンでは比較を行うユニバーサル関数について学習していきましょう。

比較のufuncについては以下の通りです。

ufunc等価な演算子説明
np.greater>より大きい
np.greater_equal>=以上
np.less<より小さい
np.less_equal<=以下
np.equal==等しい
np.not_equal!=等しくない

ユニバーサル関数による比較の例

では比較を行うufuncの例を見ていきましょう。以下のコードではnp.greaterを用いてarr1とarr2を比較しています。

  1. arr1 = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
  2. arr2 = np.array([5, 4, 3, 2, 1])
  3. arr3 = np.greater(arr1, arr2)
  4. print(arr3)
[False False False True True]    # arr1 > ar2の真偽値の配列を返す

上記ではarr1 > arr2の比較に対する真偽値の配列を返しています。

ちなみに以下のように比較演算子を用いても上記と同じ結果となります。

  1. arr1 = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
  2. arr2 = np.array([5, 4, 3, 2, 1])
  3. print(arr1 > arr2)    # np.greaterを用いた場合と同じ
[False False False True True]

次はnp.equalについても見ていきましょう。以下の例ではarr1とarr2を比較して値がイコールとなる個所がTrueになる配列を返しています。

  1. arr1 = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
  2. arr2 = np.array([5, 4, 3, 2, 1])
  3. arr3 = np.equal(arr1, arr2)
  4. print(arr3)
[False False True False False]

こちらも比較演算子を用いて以下のように記述することができます。

  1. arr1 = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
  2. arr2 = np.array([5, 4, 3, 2, 1])
  3. print(arr1 == arr2)
[False False True False False]    # np.equalと同じ結果になる

ではこのレッスンは以上となります。
ここではユニバーサル関数による比較について学習しました。

Lesson1

ユニバーサル関数を用いてarr1がarr2より小さい場合(arr1 < arr2)に要素がTrueとなる配列を生成し出力してください。

Lesson2

ユニバーサル関数を用いてarr1の値とarr2の値が等しくない場合(arr1 != arr2)に要素がTrueとなる配列を生成し出力してください。

Last updated:2019/10/30

[ True  True False False False]
[ True  True False  True  True]
  1. import numpy as np

  2. arr1 = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
  3. arr2 = np.array([5, 4, 3, 2, 1])

  4. # 1. arr1 < arr2の場合に要素がTrueとなる配列を出力してください。

  5. arr3 = np.less(arr1, arr2)
  6. print(arr3)

  7. # 2. arr1 != arr2の場合に要素がTrueとなる配列を出力してください。

  8. arr4 = np.not_equal(arr1, arr2)
  9. print(arr4)
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